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水クレ2周年初単独とこれから

水クレ2周年初単独とこれから

2024年9月20日
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先日はご来場ありがとうございました!
「あの街」について、そして水クレ2周年と甲斐の卒業について、改めて記載させていただければと思います。

「あの街」の"演出"について

ライブ自体は真正面からのストロングスタイルでした。初単独ではそのままメンバーの2年間の蓄積を見せたいという思い、また「あの街」というタイトルとセトリそのものが「水クレの旅」を知る人からしたら十分に物語として機能するだろうという思いで、「無演出」を決定しました。(強いて言えばセトリが広義の演出と言えるかもしれません。)もちろん逆に、初見の人でも楽曲とパフォーマンスだけで十分楽しんでもらえるという自負もありました。

セトリは、メンバーがMCで話していた通り、「トランクに花束を」カバー → 東京カバー → オリジナル曲と進んで行きます。(甲斐もツイートしていました通り、セトリのラストは甲斐の意向を汲むものになっていますが、要望が全てオリジナル曲で構成されてたことから、自然と合致したという流れもありました。)ここにカナダ(バンクーバー)四季曲が挟まれ、四季の移り変わり=時間の経過が公演全体を貫くメッセージとして置かれる形になっています。

開演前の115弾き語りは、115がこれまでXでポストしてきた弾き語りから成っています。115が弾き語り他のメンバーが周囲で踊る「ぬるくてあまい」への繋がりや、私服(最初のアー写撮影時の私服)から衣装への着替えも含め、こちらは「水クレ以前から水クレへ」の象徴として置かれました。これは明らかに「演出」ですが、「水クレ以後」を目指す甲斐との対比で入れ込んだ経緯があります。(「無演出」と謳っているのに「演出」があっていいのかと謎な悩みも生じましたが、「本編は無演出」ということでご容赦ください。)

楽曲について

当日、新たに披露した楽曲をご紹介します。「あの街」は甲斐の卒業公演でありつつ、水クレの2周年であり、ただの別れの場や単純な「これまでの集大成」にはしたくなく、水クレにとっての「これから」を示したいと考えていました。その文脈で新しいカバー曲とオリジナル曲を出したく思い、カバーさせていただいたのが棘-おどろ-さんの「ユメユメ」です。「アンダーグラウンドシーンを駆けるアイドルに捧げるアンセムソング」と銘打つ本曲は、ライブアイドルの心に迫る歌詞で、アイドルの行く末が分岐する本公演での披露に相応しく思いました。振付はKaKo先生。

他方、オリジナルの新曲として披露したのがカナダ四季曲です。これはカナダのバンクーバー出身のthe deep sleepさん(水クレがカバーする「飛行のなか」もご制作)提供で、文字通りバンクーバーの四季を描いた楽曲群ですが、各メンバーが春夏秋冬をソロで披露する構成になっています。水クレは旅をするグループなので、「四季曲」をやるなら「日本以外の四季」をその国の言語で歌うのは面白いのではないか、という思いつきに始まりつつ、甲斐の卒業を伝えた上で制作いただいた楽曲たちはその思惑を超えた意味を持つものになりました。(これもまたセトリ内で各曲を散りばめた理由になっています。)この項目の下部にある楽曲紹介ツリーから歌詞や楽曲説明が読めますので、それを感じていただけるとありがたいです。

楽曲としては披露していたものの、振りありでのパフォーマンスとしては初披露だったのがtaru-ryo(SAPPY)さん制作の「Nowhere」と「NAYUTA」です。「Nowhere」は、「奇抜ではないのに、アイドル楽曲でこんなの聴いたことない」と思ってもらえる曲で、水クレの存在を重ねたくなるような曲。振付は同曲をバンドとして披露するSpring Light Surfの水素ちゃん。一方「NAYUTA」は、ポップでありながらオシャレさ・大人っぽさも感じられる、「次の水クレ」を強く示唆する楽曲です。振付は「ユメユメ」に続きKaKo先生で、今までよりも振付の難易度が上がり、こちらも今後の水クレのパフォーマンスを象徴しています。

各曲のご紹介はこちらのツリーにまとまっています。
▽水クレ楽曲リスト(カバー含む)

【楽曲周りのご紹介】
本ツリーで、水槽とクレマチスのライブでパフォーマンスした楽曲に関連する情報の紹介をしていきます!

— 水槽とクレマチス| 9/16初単独公演 (@suisou_clematis) April 21, 2023

水クレ2周年初単独とこれから

9/16は、水クレ2周年記念&3か月連続EP発売記念そして初単独ライブでした。水クレは「普通のアイドルグループ活動」が行うこと、例えば、音源の発売、ワンマンライブを設定して物語を作ることなどに、強いこだわりがありません。このことは「拡大の意思を持たない」「売れる気がない」こととは全く異なりますが、一方でファンの方に「焦ったさ」を生んでしまったり、「何がやりたいかわからない」と感じさせてしまったりしたことを申し訳なく思ってもいました。(それはどんな意図を持とうが運営の力不足でしかなく、言い訳しようのないものです。)

このような背景があり、今年に入り「普通のアイドルグループ活動」をやることの優先度を(一旦)上げることになりました。その過程で、甲斐の卒業やSOVAからの移籍が決まり、その調整と並行しながら、2周年単独に「甲斐卒業」「SOVA時代の集大成」という側面が加わっていった流れです。「無演出ストロングスタイル」「ベタなグッズ」という案が出てきたのも、以上の経緯と無縁ではありません。メンバーのパフォーマンスも楽曲も良いのだから、そのままフルセットを置けばいいと考え、実際にメンバーは素晴らしいライブをしてくれました。150分の長尺ライブもシンプルに、「ワンマンしか観にこない人に、『全部』を一度見せたかったから」です。グループのコンセプトではなく、メンバーの2年を感じて欲しかった。(もちろんその上で、「追ってくれている人」にはコンセプトを感じられるようなセトリになっているのは、演出の説明で記載した通りです。)

これからの水クレはどうなるのでしょうか。新事務所(新法人)は設立準備が整い、皆さまのお目に触れるのも近いかと思います。告知は10月下旬を予定しておりますが、新事務所に移籍後、水クレがやりたいことをかなり明示化する取り組みが発表されます。なぜこんなにも水クレの楽曲は方向性がない(こういう音楽のジャンルをやっている、と言明できない)のか、なぜ旅をコンセプトにしなければならないのか、言語化しても恐らくはピンときにくいこれらの答えを、企画という形で示すことができると確信しています。

またパフォーマンス面では、楽曲の説明でもお書きした通り、「NAYUTA」のパフォーマンスは新しい水クレの一つの象徴です。月日の要望を受けKaKo先生が形にしてくれた難度の高い振付、そしてポップと洗練をミックスした楽曲。今後ブラッシュアップすることで、また新しい楽曲・パフォーマンスをお届けすることで、今までと別のレベルのことをしようとしていると皆さまに実感していただけるよう、精進していきます。

これまでの水クレを見守っていただき、ありがとうございました。そして今後の水クレに是非ワクワクしていただきたいです!

甲斐の卒業について

甲斐とは以前より、甲斐の望む活動や表現がどのようなもので、どのような形で実現されるのが甲斐自身にとって良いのか、コミュニケーションをとってまいりました。その最終的な結論が「卒業」だったことについて、甲斐がずっと続けたいと思えるようなグループアイドル活動を用意できなかったことを申し訳なく思い、また大きな寂しさを覚える一方で、十分に双方が納得し、「これしかない」と思える清々しさを水クレという活動体の全体が共有していました。前向きな卒業とよく言葉では言いますが、これほどまでに、ある種のしっかりとした「明るさ」がグループの中で感覚されているのは稀有だと思います。

「水槽とクレマチス」は、甲斐と月日の2人で始められたグループです。もちろんメンバーや運営のやりたいことは何か、ということからコンセプトを考え始まったグループではありますが、同時に甲斐と月日に「アイドルとしてきちんと卒業する場を用意する」こともまた、本グループの副次的な、そして強い目的の一つでした。だから、「最後まで笑顔で」とあえて言う必要がないくらい、甲斐が「卒業にちゃんとたどり着ける」ことの幸福感のようなものがあったのだとも思います。

もちろん、ファンの方にとって「唐突でない卒業発表」は存在しません。(加えて、甲斐はなるべく早いタイミングでの卒業発表を希望しておりましたが、様々な調整があり、発表が遅くなってしまったこと、大変申し訳ございません。)アイドルグループとしての最後の活動となるのであれば尚更です。しかしであればこそ、ここまで書いたような「清々しさ」や「明るさ」、幸福感を最後の公演で感じていただけたらと思いました。(もちろん全ての卒業がそうである必要はないと思います。「ちゃんと悲しい」卒業公演も素晴らしいものです。ただ今回、甲斐の卒業については「悲しさ」よりも「明るさ」が目指されていた、ということです。)

甲斐は毎年の自身の生誕で、演出をしっかり組み、自己表現の幅を更新してきました。それも念頭に置きつつ、我々が用意すべきは「エモい演出」ではなく、甲斐がそのままで最高のアイドルであることを感じてもらうことであり、水クレで生きてきたことをまるっと知ってもらうことであり、これも「無演出」の発想に繋がっています。当日ご来場された皆さまが、単に盛り上がるとか楽しいとかを超えて、甲斐や他のメンバーが生み出す「素直な多幸感」といったものを感じていただけていたのであれば、本当に嬉しく、ありがたく思います。

そして昨日9/18より、甲斐莉乃のソロプロジェクトが本格始動しました。ぜひ皆さまフォローいただき、今後も応援していただけますと幸いです。

Tweets by norimaika_info_

またソロプロジェクトに弾みをつけるべく、クラウドファンディングも甲斐が行っています。こちらもぜひ覗いていただき、ご支援いただけますと幸いです。

※支援金額について、水槽とクレマチスがマージンを取ることはありません。甲斐個人のクラウドファンディングになります。

なお、甲斐は水槽とクレマチスを卒業しましたが、9/30までは甲斐に関連したグッズの販売などを行います。合わせて、9/30までは公式Xのbioに甲斐莉乃の名前を記載しております。ご承知おきください。

表現力と愛嬌、芯の強さと優しさ、向上心と自由な感性を持った甲斐莉乃という人間を、水クレメンバー・運営一同、今後も心より応援しています!

長文になってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます。
そして改めまして、ご来場された皆さま、水槽とクレマチスと甲斐莉乃をこれまで応援いただいた皆さま、大変ありがとうございました!
そしてこれからも、水槽とクレマチスと甲斐莉乃を見守っていただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

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「旅のメロディ、生活のリズム。」

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