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2/16(日・昼)水槽とクレマチス単独「無観客・無配信ライブ」企画の経緯と意図

今回の企画は突発企画でありながら、同時に小回りがきく今の活動規模だからできる実験企画!基本的には自由に「水クレで遊ぶ/水クレと遊ぶ」をしてもらえれば良いのですが、少しだけ経緯と趣旨を説明します!

 

もともと水クレは、CLUB251を2/11、16の2日程借りていました。イェリンのビザが下り、確実に来日が可能になると確信できるのがいつになるか見通せず、2/11の披露が難しくなる可能性を考慮していたためです。現時点ではそれが確実となったためご安心いただきたいのですが、同時に2/16の企画を調整せねばならなくなりました。当初は対バンを考えていたものの、お誘いのタイミングが直近となったのもあり調整が難しく、単独公演を行う形になった次第です。

 

せっかくなので、新しい形の単独公演ができたらと思いました。

ライブアイドル、というよりも演者と双方向性を伴ったコミュニケーションができるあらゆる表現は、「ファン側が演者側をプロデュースする(操る)」ことが多かれ少なかれできる仕組みを根源的に、可能性として備えています。近年の(東京の?)ライブアイドル文化はそのことを忘却するそぶりがあたかも倫理かのように流行していて、「ファン側がアイドル側を変えようとする」ことを揶揄/批判する動きもしばしばみられるのですが、少なくとも00年代以降〜10年代までのアイドル文化の豊穣はアイドル-ファン関係の複雑さがもたらす「いき(粋)」にあったと思います。そこでは主体/客体や支配/被支配が入れ替わり続け、真摯とネタが揺蕩(たゆた)い続ける。「インフルエンサーか被害者の立ち位置を目指す」のがコミュニケーション戦略となってしまった現代社会においては特異的な空間、しかし本来の人間関係はそうであったと思い出させるような普遍性を持ち合わせているから、あんなにも「場」自体に虜になってきたはずです。

今回の単独公演の形式が、以上の想いから直接的に繋がっているものであることを感じ取っていただけると思います。

 

また同時に、ファンの人の「お金を払いたいという気持ち」が実際に形を取るためのルートを、もっと多様にしたいという思いが常々ありました。チェキ会や運営が企画するイベント/グッズの費用としてだけではなく、「このように使われるならお金を払いたい」という思いを直接的に具現化する機会、もしくは継続的な仕組みを作りたい。今回の企画は、その場限りの消費としても未来への投資としても利用できます。自身の楽しさのためであってもいいし、今後も使える制作物やメンバーの成長のためであっても良いのです。全て引っくるめてあれこれ考えること、それ自体が本企画の醍醐味になっています。(結果として「素朴に自分1人のためにライブを!」となったとして、もちろん全く構わないし最高だと思います。)

フライヤーには、時間の使い方の例として以下を挙げました。

  • 自分で組んだセットリストでライブ
  • 自分が書いた台本でメンバーが演劇
  • 推しがあなたの好きな曲を弾き語り
  • 自分で持ち込んだ楽器をメンバーが演奏
  • あなたが構成したオリジナル歌割りで歌唱
  • テーマを与えて即興パフォーマンス

もちろん他にもいろいろ考えられます。

  • 全メンバーのレスを独占できるフロアライブ
  • カメラマンを手配してライブMV用の映像を撮る
  • カメラマンを手配してライブパフォーマンス写真集を作る
  • 自身の演奏や歌唱を合わせるライブ
  • 推しメン1人のみによる、自分のためだけのパフォーマンス
  • 各曲の盛り上げ方を研究する会
  • 各曲のパフォーマンスについてファンからの見え方を伝える会
  • 1曲やるごとにお酒を飲むライブ
  • ボイトレの先生やダンスの先生を手配して水クレのライブをブラッシュアップ
  • ファンの方による提案企画をメンバーと協議する会

などなど。狭義の「ライブ」に留まる必要はありません!
(もちろん、会場とメンバー双方の許可が出る試みに限ります。)

 

価格設定を悩んだのですが、50分20,000円という価格は、「実験的な企画であり敷居が低くなるよう安く設定したい」「ここでコンテンツが生まれれば副次的な効果がある」との思いから、赤字覚悟でかなり安く設定しています。(「メンバー7人と1時間好きに遊べる/好きにプロデュースできる」状況は希少性が高く、安売りしすぎ感もあるため、今後の類似イベントでは値上げせざるを得ないと思います…!)
ぜひご理解いただき、この機会を利用し、楽しんでいただければと思います。

 

最後に、皆さんの発想を活かすための準備期間が短くなり申し訳ございません。事情は最初にお書きした通りですが、このような企画を行うのであれば、もっとファンの方の準備期間が取れるタイミングが良かった、という思いも正直あります。しかし同時に今は、「やれるチャンスが来たらやる」をモットーに多動したい。せっかく初心に還れたのだから、その勢いにお付き合いいただけると嬉しいです。

運営も、ファンの方の「運営」をお手伝いします。良き試みは今後公式に取り入れられることもあるかもしれません。何より、ファンの方とメンバーたちが、この新しい企画の中で従来のライブとはまた違った形で笑顔になれたら嬉しく思います。

それでは2/16にお会いしましょう。

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「旅のメロディ、生活のリズム。」

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