2/25(日)『うらにわ図書室 第5冊』Zoom参加+書込チェキ
2/25(日)『うらにわ図書室 第5冊』Zoom参加+書込チェキ
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2/25(日)『うらにわ図書室 第5冊』Zoom参加権と書込チェキ(宛名,一言,サイン)1枚のセットです。
書込チェキはオプションにて1枚1000円で上限5枚まで追加が可能です。
【うらにわ図書室第5冊開催概要】
・日時 :2月25日(日) 17:30〜19:30
・場所 :カフェ・ミヤマ 渋谷東口駅前店 5号室
・今回の本:九段理江『東京都同情塔』(新潮社、144頁)
※第170回(2023年下半期)芥川龍之介賞
・チケット
現地 2000円
https://uraniwa-toshoshitsu-5.peatix.com
書込チェキ付Zoom 2500円
https://suisou-clematis.life/products/2-25-%E6%97%A5-%E3%81%86%E3%82%89%E3%81%AB%E3%82%8F%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E5%AE%A4-%E7%AC%AC5%E5%86%8A-zoom%E5%8F%82%E5%8A%A0-%E6%9B%B8%E8%BE%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%AD
※ 現地9名/Zoom10名各先着
【うらにわ図書室について】
・「うらにわ図書室」とは、アイドルグループ「水槽とクレマチス」の本の虫、115(いいこ)が概ね月1回定期開催する読書会イベント。
※ 「水槽とクレマチス」は東京で活動する旅×ライブ×生活をコンセプトとするアイドルグループ。
https://suisou-clematis.life
・1人で読んで1人で感想などをメモして終わりがちな読書ですが、面白い!すごい!これはなに…などの気持ちを、同じ本を読んだもの同士で共有する楽しみの場所になったらうれしいです。
・本を通して人と話し合うことで、新しいことを知ったり新しい視点をみつけたりできるかもという魂胆もあります♩
・全く本に詳しくない方も、その日扱う本さえ読んでいれば気軽に参加していただきたいです。
※ Zoom参加もあり。ご希望の方は下記リンクより参加チケットをご購入ください。
https://suisou-clematis.life/products/2-25-%E6%97%A5-%E3%81%86%E3%82%89%E3%81%AB%E3%82%8F%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E5%AE%A4-%E7%AC%AC5%E5%86%8A-zoom%E5%8F%82%E5%8A%A0-%E6%9B%B8%E8%BE%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%AD
・本についての語り合いは1時間半〜2時間程度を予定、その後に1時間弱のチェキ会があります。(チェキ会には不参加という形も問題ございません。) 「語り合い」のパートでは、最初に軽い自己紹介と簡単な感想を皆さんに述べてもらった後、自由に内容や感想について語り合います。
・話題の「賞」の本から、115が敬愛してやまない作家まで。 115が本の感想を語る #四畳半読本会 配信から飛び出し、双方向でゆったりお話しできる裏庭へ。 ほんとのお話を楽しみましょう。
※原則毎週火曜20時〜開催の #四畳半読本会 配信はこちら↓
https://twitcasting.tv/uraniwa_ho
アーカイブはこちら↓
https://youtube.com/playlist?list=PLro1_zTc1H3Zt6_hOlOh_gQGoJLN38y8R&feature=shared
※ 事前読書が任意の #四畳半読本会 配信と異なり、本イベントのご参加は事前読書が前提となっています。
【115ってだれ?】
小説とシルバニアを常に持ち歩いている。 クリスマスとツイッターのことが好きで、トマトと傘のことが嫌い。 好きな作家は中島らも 森博嗣 筒井康隆etc・・・ おさんぽが得意。 喋ることがへたくそ。
(SNS)
・Twitter:@uraniwa_ho https://twitter.com/uraniwa_ho
・YouTube個人チャンネル:115 いいこ https://www.youtube.com/@115iiko
・Instagram:@zar_usoba https://www.instagram.com/zar_usoba/
・note https://note.com/am_chan
・Tumblr:@sunday-akachan https://www.tumblr.com/sunday-akachan
【『東京都同情塔』について】
・内容
ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。(新潮社HPより)
・『東京都同情塔』を「うらにわ図書室」で取り上げたい理由
「コンプラ」や「差別」に対し過剰に敏感になっていたり、「多様性」が間違った方向へ進んでいたりする(?)現代社会。理念に振り回される皮肉を捉えつつ将来的な危惧も預言されているような物語で、そういう可笑しさ危うさを踏まえながらお話できたら良いなと思っています。
また、昨今話題になっている「AI」の生成した文章が散見されることもこの作品の特徴です。物語上でのAIの立ち位置も然ることながら、さらにメタな視点で「AIが小説の執筆へ部分的に介入していること」などについても広くお話してみたいです。
話題の芥川賞受賞作、という側面ももちろんあるのですが、議論においてさまざまなテーマ設定ができること、みんなのいろんな感じ方を聞いてみたいと思えたことが一番の決め手でした。
【最後に】
私115のことや、水槽とクレマチスのことを知らない、もっと言えばアイドル現場に行ったことがない、アイドル文化も全然知らない。そんな人にも、この読書会にはぜひぜひ来ていただきたいと考えています。初めてお会いする人と、本を通じて繋がれたらとっても嬉しいです。お気軽にご参加ください!